2020/08/08
ストレス軽減㊺
すべての人が幸せに生きることが人生の目標であるそうです。ですが「幸せ」というのは、ただ瞬間的に感じる気持ちのことらしいです。逆に不幸は継続的に感じてしまうそうです。ですので不幸な時間を減らすことが、幸せな瞬間を感じる秘訣だそうです。アメリカの心理学者、アブラハム・マズローの欲求5段階説は、どのようなニーズが満たされれば、人が幸せに生きることができるかを示しているそうです。会社にいる時間が幸せになるには、次の欲求が満たされることらしいです。1.生理的欲求:よく食べ、よく休む。
2.安全の欲求:脅迫されたりいじめにあわない。
3.社会的欲求:チームメンバーと円満な関係を持つ。
4.承認欲求:会社が貢献の価値を認めて期待する。
5.自己実現の欲求:長所と専門性を生かし自発的に貢献する。
その逆は、次のように欲求を満たしていない場合、会社にいることが不幸になるそうです。
1.生理的欲求:いつも疲れて大変。
2.安全の欲求:仕事ができなければよく脅迫されて、暴言を言われる。
3.社会的欲求:チームメンバー間の関係が競争関係になる。
4.承認欲求:他の人といつも比較されながら、価値を認められない。
5.自己実現の欲求:嫌いな仕事をしなければならない。
シリコンバレー企業の従業員は、比較的に労働環境が良く不幸をあまり感じにくいそうです。それは、この欲求5段階説を知っているからかもしれませんね。


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