2020/08/25
筋肉③
年齢を重ねるほど安定した筋力トレーニングと十分なタンパク質の摂取で筋力を守らなければならないそうです。 老年期に入った人の場合、お尻・太ももの筋肉が著しく欠けてしまうことが多いそうです。筋肉は、30歳前後と比較して、65歳では約25〜35%、80歳には40%以上減少し、筋力も急激に低下してしまうそうです。年を取れば、当然、筋肉が減るという考えをなおせば、筋力を維持して活気ある老後を送ることができるそうです。筋肉が減ると免疫力が低下して、糖尿病・高血圧・高脂血症などの代謝症候群のリスクも大きくなってしまうそうです。高齢化社会に入った今、「老衰」の代表的な症状が認知症と筋肉減少症らしいです。筋肉の減少を防ぎ、健康な老後を送るためには、安定した筋力トレーニングと一緒に筋肉を構成するタンパク質を十分に摂取するのが良いそうです。十分なタンパク質の摂取は、難聴の予防にも役立つそうです。
タンパク質は、一度にたくさん食べるよりも毎食適量を摂取するのが良いそうです。体重60kg前後の成人を基準に、一日のタンパク質必要量を摂取するには、毎食、肉(牛肉・豚肉・鶏肉)や魚、約100g、あるいは卵2〜3個を食べなければならないそうです。食事ごとにこれだけのタンパク質を摂取するのは難しいので、プロテインなどの栄養補助食品で摂取しても良いそうです。





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