2020/08/27
認知症⑦
国際アルツハイマー病協会によると、認知症の患者は、現在の5000万人レベルから2050年には3倍以上の1億5200万人レベルに増加すると予想され、世界で急成長している死亡原因の一つとしたそうです。協会によると、アルツハイマー病をはじめとする認知症が世界の死亡原因の5位を占めている状況だそうです。認知症に起因する年間の社会的費用は、約1兆ドル(約105兆円)で、2030年までには倍以上に増加すると予想したそうです。認知症はストレスなどさまざまな原因で発症するそうですが、ベータアミロイドというタンパク質が脳に沈着されると、有害な影響を与えるとも言われてるそうです。他にはタウ蛋白質の沈着も発症に影響を与えるとも言われてるそうです。
認知症の予防には歯、耳、胃腸の健康維持と、高血糖、高血圧、不眠、肥満、などにならない生活習慣を守りストレスを溜めないことが重要だそうです。




- 関連記事
スポンサーサイト
コメント